【諸江史耶】「空気を読む」もほどほどに

どういうわけか「空気が読める」という能力が(特に日本では)すごく過大評価されているように感じることが多々あります。

でもこの「空気を読む」って、言い方を変えれば「周りに合わせる」ってことじゃないですか。

目の前に大きな船と小さな船があって、みんなが大きな船に乗り込んだ時に、一緒に大きな船に乗り込めばそれが「空気を読む」ということになるのだから、極論、カルガモの子どもでもできますよね?

たったそれだけの能力が、すごく素晴らしいことのように評価されているのが、僕にはどうも気持ち悪くて。

生きていく上で大切なのは、多くの人について行く能力ではなくて、大きい船と小さい船のどちらが目的地に到着できるのか?のような判断ができることですよね?

ここは忘れずに、大切にしていきたいなあと思いました。

そして、この「空気」について、似ているけどちょっと違う能力がありまして、それが「空気をつくる」です。

読むではなく、つくる。

この能力は、生きていく上で本当に大切な能力だなあと思います。

簡単に言ってしまえば「その場にいる人のテンションを上げる能力」ですね。

これが巡り巡って「大勢と同意見であれば空気を悪くしない。反対すると空気が悪くなってしまうからやだ」となり、その延長が「空気を読む=偉い」になってしまったのかなと。

そうじゃなくて「聞き役にまわって、相手の話題に興味を持つ」とか「よく笑う」とか「相手の目を見て話す」とか、できることは他にいろいろあります。

ぜひ、みんなで「空気をつくる」人間になりましょう!

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