【諸江史耶】絵本を音楽にするるーさん

ジョイは主に「音楽教育事業」と「スタジオ運営事業」をおこなっているのですが、それともう一つ「エンタメ事業」にも挑戦しています。

「エンタメ」というと、ちょっと広すぎるのですが、それぞれ所属しているスタッフの得意分野が違うので、総称して「エンタメ」としています。

例えば僕は「ライブやイベント」を作るのが得意だったり、るーさんは楽曲を作るのが得意だったり、歌やピアノのパフォーマンスをするのが得意だったりします。

このるーさんの「楽曲制作」は本当に面白くて、なんかこう、センスでやっちゃってる感じがあるというか、これって人に教えられないんだろうなあと思うわけです。

だけど、闇雲にただ作るだけだと面白くないので、実在する絵本を題材に楽曲を作ってみることになりました。

著作権の問題など、いろいろあるので、作家さんに直接会いに行ける絵本をピックアップして行なっています。

作品づくりには一切の妥協を許したくないので、メンバーも「いつもの5人」とかではなく、その作品に本当に必要な人を1から集める覚悟でいます。

今はジョイとしては2作目の「きっと聞こえるよ」という絵本を題材に、楽曲制作を進めています。

広島の原爆から生き残った、被曝樹木を描いた絵本作品で、るーさんは広島まで赴いて、作家さんにお会いして「曲を作らせてくれ」と直談判しました。

承諾を得たので、今少しずつ進めています。

こんなことを、やってたりします。

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