我々サービス業の人間としては、「人口の減少」は見過ごせない問題です。
さすがに人口が減ってることにはみんな当然気がついているんですよ。
でも、まだ実感がないと思うんですよね。
これ、原因はいくつかあるんですけど、大きくふたつだと思っていて。
テレビの視聴率は落ちたんだけど、入れ替わるようにネットがでてきたから「テレビの客がネットに流れた」って整理をつけることができた。
つまり、「人口が移動した」という言い訳で、人口が減っている残酷な現実をごまかすことができたってことですね。ちょっと前までは。
ふたつめが結構エグい話だなと思うんですけど、出生数は1974年は200万人くらいだったから、その頃からずっと減り続けてたんですよ。
ただ、まだその時は緩やかだった減少率も、2017年、2018年頃になると、出生数はハイスピードで減少していったんですね。極端にガコンって減ってるんですよ。
つまり、いよいよくる。人口の大幅な減少を直視しなくちゃいけないときが。
今度はもう、テレビからネットに流れたって言い訳もない。
ほんとうにお客さんが減るっていう現実をみなきゃいけないのが、いまの日本のサービス業の方々なんですね。
結論はですね、そりゃそうだろって話なんですけど、人口が大幅に減る日本で、日本のサービス業はどう生きるか?ってことに対する答えってすっげーシンプルに、非言語のサービスをするか、翻訳のハードルが低いサービスをするかくらいしかないと思うんですね。
食、衣類、映画、などなど。
ところがお笑いには外国人の方は集まってませんもんね。
サービス業の方はもちろんのこと、その利用者の方もここから目を背けちゃダメ。
応援してるサービス業の方が食っていけなくなるので。応援することもできなくなるし。
ここに関しては、みんなで議論したほうがいいなぁって思います。
レッスン予約はこちら
【モロオフ会コミュニティ】
毎日、議論&実験&教室運営日記&イベント計画を進めています。
んでもって、経営者諸江の奮闘記を毎日投稿しています。
興味がある方はコチラ↓
\公式LINEができました/
▼サウンドフリージョイ 公式LINEはコチラ↓
コメント