【諸江史耶】サウンドフリージョイが求める人材

日本のエンタメの市場というのは、人口に合わせて年々縮小しています。

エンタメ教育を取り上げている我々も当然、人ごとではなくて「国内戦はもう先がない」という今のタイミングはすなわち「海外戦で活躍できる人材を育てられるエンタメ教育」を提供しなければなりません。

海外戦となるとあとは「食」や「スポーツ」も日本からどんどん仕掛けられそうですが、そこは専門の方にお任せするとして、僕らは「エンタメ教育」に振り切って活動しています。

今日はそんな「エンタメ教育の現場」に来てほしいなあと僕が思っている人材についてお話ししたいと思います。

結論から申し上げると、求めているのは「間違っていても魅力的な人」です。

今の時代はもう『正解する方法』はネットに転がりまくっていて、もっと言うと『アイデア』もネットに転がりまくっています。

つまるところ、『成果を出せる人』や『アイデアを出せる人』は、昔ほど重宝されません。ネットを使えば『正解』はもう誰にでも出せるので、そうすると、誰でも出せる物を出すことにそれほどの価値はありません。

今、特にエンタメに関して、人が見たいのは『正解』ではなくて『挑戦する姿』であるということです。いわば、『もがいている姿』です。

やっぱり今は『ストーリー』に価値があるので、「僕は正解を出せます」という人にはあまり人は集まってこないし、「正解なんて検索すれば出てくるよ」と思われてしまいます。

だからそんな「正解だけを求めている人」ではなくて「挑戦してもがいている人、またその挑戦を応援できる人」を求めています。

そして、月並みですが、重宝されるのは『圧倒的に行動する人』です。

つべこべ言わずに「やります」と言う人のところには、実験結果を知りたい人たちからのアイデアやチャンスが転がってくるからです。「これをやったらどう?あれがあったらどう?」と、アイデアが転がりまくってきて、チャンスが転がりまくってきます。

逆に言うと、「それは私的には・・」とか、「うーん、ちょっと先のことを考えた時にそれは・・」と、アドバイスをもらった時に自分の意見を主張してしまう人は、「じゃあ勝手にやってください」と突き放されてしまいます。そう言いたくなる気持ちはとてもよく分かりますけどね。

そうなると、やっぱり『間違っていても魅力的な人』になって、アイデアを出す人やチャンスをくれる人のエネルギーを吸収するという方法が一番強いです。ただ、「間違っていても魅力的な人」と言っても、ただ行動するだけの人になってはいけません。

手伝えば手伝うほど、自分に金銭以外のポイント(フォロワー数や認知度)が入るように設計した上で、行動した方がいいと思います。

間違ってでも行動する人、でもしたたかにポイントの入りどころを理解している人、そんな人と僕は仕事がしたいです。

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