僕は、一般的に言われる『成功』や『失敗』という考え方をそこまで重要視してなくて、すべてのアクションについて「データが出たか出ていないか」を重要視しています。
だから1年に１度「もうこのプロジェクトからはデータが取れないね」と感じたものを積極的に辞めるようにしていて、辞めたことで空いたその時間で、新しいデータを取りにいくようにしています。
過去には、とある会社さんに「人材育成担当として働いてほしい」と言われて、そこそこの収入を頂いて活動していたのですが、ある程度データが取れた段階で「辞めさせてほしい」と、その場を離れた経験があります。
そして正確にデータ収集をするためには、自分の言動全てに「理由」を用意しておく必要があります。
それが無いと、上手くいった時や上手くいかなかった時の「どうして？」がわからず、データにならないからですね。
僕の行動パターンは常にこんな感じです。
今日はこの行動パターンっておすすめだよーというお話をしたかったのですが、一番お勧めしたいのは「すべての言動に理由を用意しておく」のところです。
ぶっちゃけ僕の言動ってこれまで相当な数、否定をされてきたのですが、正直なところすべての言動に理由があるので、否定されてもあまりピンと来ないんです。
あとは心のどこかで「この人は理由もなく否定しているんだろうな」と思ってしまっています。
これは方々で言われていることですが、我々人間という生き物の多くは「知らないもの」を、ただ知らないというだけで否定してしまうそうです。
これで逃すチャンスほど勿体無いものはないので、ぜひ皆さんもあらゆる言動に理由を作ってみてください。
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