ここを押さえれば可能
新型コロナウイルスの感染拡大が叫ばれていた頃、あらゆるコンテンツや、お仕事や学業までもが「オンライン」の選択を余儀なくされました。
言い方を変えれば、いつまでもオンラインに移行できなかった日本で、奇しくもコロナきっかけで、オンラインの選択肢が増えたとも言えます。
僕はピアノ講師なので、当然「ピアノでオンラインレッスンって可能なのかな?」と考えた時期もありました。
僕の高校時代の師匠は、オンラインレッスンに特化したピアノ教室を石川県で展開されていて、色々とお話を伺ってきたのですが、結論は「押さえるところを押さえておけば、オンラインでも可能」だということ。
では何を押さえるかというとオンライン上の「ポジション取り」です。
オフラインでのピアノ教室運営のライバルは、他のピアノ教室だったり、他の習い事だったりするのですが、ことオンラインでのライバルはというと、これはNetflixやYouTubeといった「オンライン特化型コンテンツ」が混ざってくるのです。
最初からオンラインで売り出すことを前提に作られたこれらのコンテンツに、オフラインで展開していにも関わらずやむを得ずオンラインになることを迫られたピアノ教室は、敵うはずもなく、オンラインの世界では「真っ向勝負したら絶対に負ける」という前提で仕事を設計した方がいいのです。
具体的にはどういった方法があるかというと、真っ向勝負は避けたほうがいいので「サービス提供者自身に魅力を感じてもらう」というのが一番効果的だと思います。
「YouTube見たいけど、せっかく先生との時間取れたし、この日のこの時間は先生とオンラインで過ごそう」と思ってもらえるように、普段から振る舞っておくこと。
月並みですが、結局はこれが一番効果的だと思います。
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