サラス・サラスバシーというインド人(たぶん偉いオッサン)が、著書『エフェクチュエーション:市場創造の実効理論』の中で、「現代で活躍する起業家が取る問題解決アプローチの共通点として、「最初に目標を設定するのではなく、今ある手段から新たな可能性を創造していく」とおっしゃってまして、自分なりに解釈すると、
「現代は時代の流れが急速に変わるから、目標を先に定めるよりも、今できることに集中した方がいいよ」ですね。
このことについて僕のコミュニティ「モロオフ会」のFacebookグループで詳しく書いているので、詳しくはそちらを読んでいただくとして↓
今日お話ししたいのは「変えることと、変えちゃいけないこと」です。
まず、「変えていいこと」は、手段や目標」ですね。
以前は「手段はさておき、目標は変えちゃダメだろ!」という考え方が主流でしたが(初志貫徹)、前述の通り現代は時代の流れが急速に変化するので、ここも柔軟に変えていかないと止まってしまうんです。
だから「手段や目標」は変えていい、むしろ、変えなくちゃいけない。
ではそれに引き換え「変えちゃいけないもの」はどういったものなのか。
それは「理念」ですね。
理念そのものは時代の流れにも左右されず、また、理念次第では人を惹きつけたりすることもあります。
理念がコロコロ変わると、人は「この人って何がしたいの?」となり、次第に離れてしまう。
理念だけはずっと貫いて、その理念を貫くための目標や手段は変えていい。
これが僕の考え方です。
ちなみに、僕の理念は「誰よりも面白いことをする」です。
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