コミュニティのススメ
先日、僕の生徒さんコミュニティ「モロオフ会」のメンバーと、食事会を開催しました。
その日集まったのは全員、僕の両親の世代の方々で、本当に楽しかったんです。
まず、このコミュニティがない限り、この世代の方々と(職場外で)出会うことは難しいですよね。
この会には経営者の方もいて、そんな簡単に出会える方でも、時間を作れる方でもありません。
それが「生徒さんが集まるコミュニティがあるんですよ」と言うだけで、成立してるんです。
しかもそのコミュニティに集まる方々は「人との出会いに価値を感じている人」なので、すごくフットワークが軽い人が多い。
これがコミュニティを作る一番の価値なのかなと思います。
ちなみにその食事会は、コミュニティメンバー限定で参加できる『発表会イベント』の第1回開催場所として利用させていただいたお店で行うことで「感謝の意を込めて、今も売り上げに貢献する」を目的に開催したのですが、最終的に、家政婦の生徒さんが、経営者の生徒さんとビジネス契約してました笑
そういった「大人になってからの友達づくり」や「お仕事の繋がり」を作れるのも、魅力の一つなのかなと思います。
コミュニティの注意点
ただ、誰でも困ったら「コミュニティつくるぞー!」でいいと言うわけではありません。
コミュニティを作る際の注意点は色々とあるのですが、一つ確実に言えるのは「収益に向いてない」ということ。
コミュニティを運営する目的が「収益の確保」なのであれば、無理なので、辞めたほうがいいと思います。
楽しいコンテンツを生み出し続けるには、かかるコストが膨大だし、コストをかけないと、絶対に人は集まらない。
例えばオンラインサロンのようにサブスクを検討しているのであれば、ライバルは「ディズニー+」や「Netflix」になることを覚悟の上で、臨むことをおすすめします。
ちなみに、コミュニティが直接利益を生んでくれるわけではなく、そのコミュニティにファンがついて、巡り巡って自分の収益につながるという考え方は正解だし、なんなら今後はそれがメインになってくると思います。
コミュニティ→収益ではなく、
コミュニティ→ファン→自分のサービス→収益
と落とし込んでみてください。
レッスン予約はこちら
【モロオフ会コミュニティ】
毎日、議論&実験&教室運営日記&イベント計画を進めています。
んでもって、経営者諸江の奮闘記を毎日投稿しています。
興味がある方はコチラ↓
\多目的ルーム公開イベントがあります/
▼多目的ルームオープニングパーティー参加チケットはコチラ↓
コメント