お仕事の現場では、雇用される側にせよ経営する側にせよ「希少価値」を創造し続けないと勝てません。
一生懸命やることは大変素晴らしいのですが、それだけでは足りなくて、そこに価値が必要になる。
残酷な話ですが、価値が無くなってきた人から順に、淘汰されていく社会です。
では、そんな「価値」を作るために、僕たちはまず一歩目に何をすべきなのか。
これはいたってシンプルですが、まずは情報収集、そして体験です。
世間は今どういったものに興味を持っていて、その流れはいつまで続きそうなのか。
そして収集だけでなく、実際に自分の足で赴き、体験してみる。
その繰り返しの中で「自分にできる事」を見つける事が「価値」になると思います。
ただ、注意点があって、ここからが今日の本題なのですが、
みんながやっている事をやって勝つ人と、負ける人がいるんです。
ズバリ勝つ人は「その分野で1位の人」のみです。
ただ、統計学的にも1位の人なんてそうそういないので、世間の流行を知って、自分にできる事を知った後が最も大切。
価値とは希少性であり、数が増えると価値はどんどん少なくなっていきます。
だから、世間的に見て「よくいる人」になってしまうと、それだけで苦しくなる。
すごく難しいですよね。
僕が実践している、価値上げのおすすめの方法は「1位ができない事をするor1位の側で働く」です。
僕はピアノ講師なので、国内シェアNo. 1のヤマハ音楽教室を例に「ヤマハに入るか、ヤマハができない事をするか」の2択で考え、後者を取りました。
その結果、ピアノ講師としての価値を保ったまま、今も活動ができています。
でも、1位の側で働くのも、決して悪く無いと思うんです。
そこで自分がエースになれば、自分が決定権や主導権を握れるし、窮屈になればまた独立すればいい。
とにかく、常に価値が減らない選択を続けることが重要だと思います。
レッスン予約はこちら
【モロオフ会コミュニティ】
毎日、議論&実験&教室運営日記&イベント計画を進めています。
んでもって、経営者諸江の奮闘記を毎日投稿しています。
興味がある方はコチラ↓
\多目的ルーム体験会があります/
▼多目的ルーム体験会参加チケットはコチラ↓
コメント