僕はいろんな仕事をさせてもらっていて、それぞれの現場で議論を行うわけですが、最初は僕もしょっちゅうスタッフとはぶつかっていました。
そして議論が平行線になるうちに、お互いに段々と感情的になってきて、時に口論に発展することになるわけですが、この口論は、なにも生み出しません。
僕としても、こんな意味のない時間は避けたかったので、色々と解決策を考えては試してを繰り返してみたところ、最も効果的だったのは、「正しいか間違っているか」ということと、「好きか嫌いか」を分けて考えるということでした。
議論が平行線になりかけたら、相手の話をよく聞いて「この人は今、好きなことを話しているのか?それとも正しいことを話しているのか?」を理解してみる。
これは自分に対してもそうで、もしも相手と議論をして腹が立ったら「これは相手が正しくないから腹が立ったのか、それとも相手の意見が好きじゃないから腹が立ったのか」を自問自答します。
すると、案外どちらのパターンもあるので、「好きじゃなかった」の時は素直に「確かにその意見は正しいね。でも、僕はその意見好きじゃないな」と伝えてみましょう。
もしこれを伝えて、相手が「好き嫌いで意見してんじゃねーよ」と言ってきたら、相手が落ち着いたタイミングでこのブログの話を伝えてみてください。
ちなみに僕は自分の意見が「正しいとは思うけど好きじゃない」と言われた時は、どうしたら好きになって貰えるか考えるようにしています。
参考になれば嬉しいです。
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