【諸江史耶】情報の仕入れ方 - 株式会社フリージョイ

インターネットを使うことが当たり前になった現代は、同時に情報収集の手段も多様化しました。

インターネットを使ってグローバルにアクセスすることもできるし、インターネットが出回る前から行われていた「人から聞く」「現地に足を運ぶ」「本を読む」といった情報収集も、まだ残っています。

そこで今日は「現代においては、どっちがより良い手段なのか？」を考えてみようと思うのですが、結論は「どっちもバランスよく仕入れることが一番いい」だと考えます。

例えば極端な話、学校に毎日通ってそれ以外は特に勉強しない子と、不登校で引きこもってるけどずーっとインターネットで情報収集している子であれば、より多く情報を仕入れているのは後者です。

ただし、インターネットには、仮説なのか主観なのか事実なのか過去なのか、ハッキリしない情報や、嘘の情報も多く含まれているので、その事実を解明するために、人に聞いたり、現地に足を運んだり、本を読んだりする必要がある。

効率的なのはインターネット、信ぴょう性が高いのはアナログな方法、といった感じです。

そう考えると、より効率よく情報収集が出来ているのは、その両方を上手く使い分けている人であると言えるはずです。

ちなみに、僕が参考にしている起業家や経営者はみんな、両方を上手く使い分けて情報収集しています。

「自分はどっちかに偏っているなあ」と思った方は、ぜひバランスよく仕入れてみてください。

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