僕は新しく何かを始める機会がよくあるのですが、そのほとんどは、誰かと話していたり、相談に乗っていたりする中で「もう、一緒にやっちゃいましょうよ!」となって始めたものだったりします。
ただ、そのほとんどの挑戦にはすでに競合がいることが多くて、競合がいるということはお客さんを取り合うということはネガティブに捉えられがちですが、そこに需要がある証拠でもあります。
よく『レッドオーシャン』と『ブルーオーシャン』といって、「競合がいる海」と「競合が少ない海」が比べられたりしますが「競合はいないが、魚もいない海」要するに人と違うことをやろうとしすぎて誰も求めていないことをやっちゃう人が少なくない。
そんな中で、優秀な方は無理やり何もないところに需要を作ったりもします。
いずれにせよ、「競合がいる海」と「競合がいない海」と「競合はいないけれど魚もいない海」という3つの海がある。
そう考えると「競合がいる」というのは「求めている人がいる」という風にも考えられるので、決してネガティブな要素だけではないんです。
であれば、需要があると確認できた後にやるべきことは「その業界はNo.1でないと生き残れないのか。はたまたトップ10くらいまでに入ればいいのか」といった業種の特色を見た方がいい。
この特色を見る眼がものすごく大事で、No.1じゃないと意味がないのに、無計画に挑戦を開始してしまったり、はたまたNo.1になる必要がないのにNo.1になるための投資に、膨大な時間とお金をかけてしまったりします。
しかもその特色は「業種」以外にも「環境」や「時代」によっても変わってきてしまうので、定期的にチェックする必要があります。
何が言いたいかというと、今、もしくはこれから自分が挑戦することは、どこに属しているかということを把握しておくことが大事だという話です。
あらかじめ自分が取りに行くポジションの性格を把握しておかないと、全てが無駄になってしまうという話です。
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