僕が仕事のパートナーを選ぶ時の基準は一つで、「この人となら、浮き沈みの激しい世界での苦労や、ハチャメチャな事業も面白がれそう」と思わせてくれる人です。
「能力」なんて、極端な環境がいくらでも作ってくれるので、極端な環境に面白がって一緒に飛び込んでくれる人の方が、どのみちいいんです。
逆に「こういう人とだけは絶対に仕事をしない」という人は「返信が遅い人」です。
理由をお話しします。
よく言われていることですが「返信が遅い人は仕事ができない」というのは実に正論だなと思っていて、それは「ことの優先度を理解して、対応を行えるか否か」がわかっちゃうからですね。
やりたくてたまらないプロジェクトってわけじゃないんだな〜みたいな印象を、プロジェクトリーダーに与えてしまっているし、与えてしまっていることに気づいてないってことですね。
その辺りはどうしても、返信の速度に表れてしまっていると思っていて、これが事実かどうかは別として、そういう印象を与えているということですね。
だから僕は「やる気出せよ!」「返信早くしろよ!」とは人生で一度も言ったことがないです。そんな言葉で変えなきゃいけないチームは、何をしたって弱いので。
ピラミッドの建造に奴隷が存在しなかった話と、通づるところがありますね。
どう考えたってその方がコスパがいいし、歴史も証明してくれているし、そりゃそうっすよね。
だから僕は自分発信のプロジェクトに関しては、僕の手掛けているプロジェクトをやりたくてやりたくてたまらないスタッフさんだけを集めてやっています。
もし、チームの中に返信が遅いスタッフがいたのなら、本当の問題(責任)はそのスタッフにはなくて、そもそもの「配置」に問題があると思うので、そこから改善してみるといいかもしれません。
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