本日は、音楽教室のブログで先日取り上げた「エンタメに没頭するための、各世代の武器」という記事を、こちらでも紹介したいと思います。
それでは、どうぞ。
今日はタイトルの通り「エンタメに没頭するための、各世代の武器」について、「この年齢からエンタメを始める方」へ向けてお話したいと思います。
10代は「一緒にエンタメができる友達」
20代は「エンタメに没頭できる体力」
30代は「エンタメの技術」
40代は「一緒にエンタメができる友達」
50代は「エンタメに没頭できる体力」
60代は「ちょうど良いプライド」
です。
10代の「一緒にエンタメができる友達」というのは何も学校の友達である必要はなくて、オンラインで知り合った友達でも、クラブチームで知り合った友達でもいいので、一緒にできる友達を作り、20代はその有り余るほどの体力で、思う存分没頭してください。
僕の生徒にもこの世代の方々がたくさんいるのですが、それぞれ「音楽友達がいる人」や「めちゃくちゃ努力した人」が総じて上達している印象です。
逆にいうと、20代の時に量をこなせない人は(これはエンタメに限らず、仕事もそうですが)、30代以降はそれ以下の結果しか残らないと思ってください。
30代は「「エンタメの技術」なのですが、この年齢から仕事に家庭にかなり忙しくなってくるので、技術の向上が見られないと、どうしても気持ちが離れてしまうんです。
この時に忘れちゃいけないのが、「自分が何の技術に長けているかを、自分が理解しておくこと」で、個々のミスマッチが原因なだけで、エンタメから離れてしまうのは勿体無い。
そして40代はミスでもなんでもなく、10代と同じ「一緒にエンタメができる友達」なのですが、30代同様プライベートが忙しく、どうしてもエンタメから離れがちになり、おまけに技術の伸びも緩やかになってくるのがこの年齢で、この時にエンタメに没頭できる武器となってくれるのが「同じように頑張っている仲間」です。
40代も方法さえ間違えなければ成長はできるものの、挫折の理由も多く、そんな時に支えになるのはやっぱり仲間の存在なんですね。
そして50代も20代と同じ「エンタメに没頭できる体力」ではあるのですが、ココに関しては20代とその意味は違って、病気になる人はキッチリと病気になって、当たり前ですが、パフォーマンスが著しく落ちるそうです。
原因はシンプルに「加齢」で、この時にエンタメに没頭できる体力を作れているか否かが、大きくなってくきます。
そして最後の60代は「ちょうど良いプライド」としました。
60代ともなると、エンタメを教えてくれる先生も、世界を沸かしているエンターテイナーも、みんな年下になっていて、この時に「年下にいいカッコ・偉そうにされたくない」となってしまう人は、どうしたって伸びない。
逆に50代以下の方は、60代の方の経験値を本当に尊敬しているので、この時に変なプライドを見せずに振る舞ってくれる人の元には、どんどん人が寄ってくると思います。
皆さんはいかがですか?
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