今日お話しする内容は、「エンタメの学校」で取り扱うカリキュラムです。
「エンタメの学校」は、現在進めているフリージョイ事業拡大計画の目的で、音楽教室の枠を超えた、エンタメ教育全般を担う施設を作っています。
このブログでは、そんな「エンタメの学校」で取り扱うカリキュラムを、順次紹介していきます。
今日は表現活動における「数字」の重要性について、お話したいと思います。
- 「数字が全てではない」という主張についての現実
- 多くの人がこの主張をするが、数字で結果を出せない人が多い。
- 自分を守るための言葉になりがちである。
- 自身のスタンス
- 数字で結果が出ている表現が全て素晴らしいとは思わない。
- 素晴らしいものもクダラナイものもある。
- 数字で結果を出せる自分になった上でこの主張をする。
- マーケティングについての考え方
- 世間の流行には興味がなく、自分のやりたいことを貫く。
- マーケティングには「作品を作るため」と「作品を届けるため」の2種類がある。
- 前者はリサーチを基に作品を作るが、後者は自分の作った作品をどう届けるかに焦点を当てる。
- 「数字が全てではない」と主張する背景
- 自我を保つために仮想敵を作り、その主張を支えにすることもある。
- 後輩へのアドバイス
- 「数字が全てじゃない」と思う場面は多々あるが、最終的に数字で結果を出さないと、自分や周囲の人々を守れない。
- 表現活動は一人の問題ではなく、多くの人を巻き込んでいることを認識する必要がある。
考察
今日特にお伝えしたいのは、この「数字が全てではない」という主張が一種の自己防衛であることと、最終的には数字で結果を出すことが不可欠であるという点です。これは多くのクリエイターやアーティストが直面するジレンマを浮き彫りにしています。
- 自己防衛としての主張
- 数字で結果が出ないとき、その現実を受け入れることは非常に辛いです。そのため、自己防衛として「数字が全てではない」と主張することが理解できます。しかし、それが真実の追求を妨げることもあります。
- 数字の重要性
- 表現活動は自己満足だけでなく、他者との関わりや支援が不可欠です。そのため、数字で結果を出すことは、自分一人だけでなく周囲の人々を守るためにも重要です。
- マーケティングの二面性
- 作品を作るためのマーケティングと、届けるためのマーケティングの違いを理解することは、クリエイターにとって重要です。自分のやりたいことを貫きつつ、それをどう届けるかを考えることで、より広い支持を得ることができます。
- 現実と理想のバランス
- 自分の理想を追求しつつも、現実を見据えた行動が必要です。特に、他者に支えられていることを忘れず、その人々の期待に応えるためにも結果を出す努力が求められます。
このように、「数字」との向き合い方は非常に重要なテーマであり、自己表現と他者への影響を考慮したバランスの取れたアプローチが求められます。
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