【諸江史耶】組織内で自由を獲得するための戦略

今日お話しする内容は、「エンタメの学校」で取り扱うカリキュラムです。

「エンタメの学校」は、現在進めているフリージョイ事業拡大計画の目的で、音楽教室の枠を超えた、エンタメ教育全般を担う施設を作っています。

このブログでは、そんな「エンタメの学校」で取り扱うカリキュラムを、順次紹介していきます。

組織内で自由を獲得するための戦略

大きな会社やコミュニティーに所属しながら自由を獲得するためには、いくつかの重要なポイントがあると思います。これには、個人の裁量を広げつつ、組織の中で効果的に行動するための戦略が含まれます。以下は、そのためのいくつかの考え方です。

1. 自己の価値と強みを明確にする

  • 自分のスキルや能力、独自の視点を明確にして、それが組織にとってどれだけ価値があるかを示すことが大切です。自分の価値を高めることで、他者からの干渉を減らし、自分の意思を貫きやすくなります。

2. 信頼関係の構築

  • 組織内での信頼は、自分が自由に動くための基盤となります。上司や同僚との信頼関係を築くことで、プロジェクトにおいてより大きな裁量を得たり、スピード感を保ちながら動くことができるようになります。

3. 戦略的妥協と選択

  • 自分一人の力で変えられない部分に対しては、戦略的に妥協することも必要です。どこで妥協し、どこで譲らないかを見極め、重要な部分では自由を確保する一方で、変えられない部分にはエネルギーを無駄にしないようにします。

4. 明確な目標とビジョンの共有

  • 組織の中で自分の目指すビジョンや目標を共有することで、周囲を巻き込んで進めやすくなります。特に長期プロジェクトでは、ビジョンを共有することで、新しいメンバーが入っても一貫性を保つことが可能です。

5. 効率的なコミュニケーション

  • スピード感を持って動くためには、効率的なコミュニケーションが必要です。「確認します」や「検討します」といった曖昧な対応を避け、明確な指示や締め切りを設定し、すぐに行動に移せる環境を作ることが大切です。

6. リーダーシップの発揮

  • 自分のプロジェクトやタスクに対してリーダーシップを発揮することで、周囲に影響を与え、自由に動くためのスペースを確保できます。リーダーシップを発揮することで、組織の中で自分のペースややり方を尊重してもらえるようになるでしょう。

7. 柔軟性と適応力

  • 変化する状況やメンバーの入れ替えに対して柔軟に適応することも重要です。プロジェクトが進行する中で、自分の方法を柔軟に見直すことで、チームの一体感を保ちつつ、自分の自由を維持することができます。

結論として、大きな組織の中で自由を得るためには、戦略的に行動し、自分の価値を最大限に発揮しつつ、変えられない部分には柔軟に対応することが重要です。組織の中での自由は、単に力を押し通すのではなく、適切なバランスと信頼関係の上に成り立つものです。

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