実は先日、フリージョイ内でちょっとしたミスが発覚したのですが、その時の僕の動きを褒めてもらえて気分がいいので、今日は「ミスをした時」についての持論をお話ししたいと思います。
あくまで持論ですが、試しにチャットGPTに聞いてみても似たような返答が返ってきたので、おそらく多くの人に関係する内容かと思います。
まずは、GPTに「ミスが発覚した時にやるべきこと・やらない方がいいこと」を聞いてみました。
やるべきこと:
- 冷静に状況を把握する: 感情的にならず、まずは何が起きたのかを正確に理解しましょう。ミスの内容や影響を冷静に分析することが重要です。
- 共感を示す: ミスをした人に対して共感を示し、責めるのではなくサポートする姿勢を見せましょう。「誰にでもミスはある」という理解を持ちつつ、建設的に対処します。
- 対話を重視する: ミスをした人としっかり話し合い、何が原因だったのか、どうすれば今後同じミスを防げるかを一緒に考えます。オープンで前向きなコミュニケーションが大切です。
- 解決策を共に考える: ミスの修正や影響の最小化に向けて、どうすれば良いかを一緒に考えましょう。必要に応じてサポートを提供し、解決に向けた行動を促します。
- フォローアップをする: ミスが解決された後も、再発防止のための取り組みが進んでいるか、定期的にフォローアップを行います。サポートが必要であれば、引き続き提供します。
やらない方がいいこと:
- 即座に責めること: ミスをした人をすぐに責めることは避けましょう。責められると相手が防御的になり、問題の解決が難しくなります。ミスを指摘する際も、冷静で建設的なアプローチが求められます。
- 無視すること: ミスを無視したり放置したりするのは、問題が大きくなる原因になります。気づいたら速やかに対応しましょう。
- 過度に強調すること: ミスの重大さを過度に強調しすぎると、相手にプレッシャーを与え、ストレスが増してしまいます。冷静に事実に基づいて対応することが大切です。
- 解決策を押し付けること: 自分の考えを一方的に押し付けるのではなく、相手の意見や提案を尊重しながら、共に解決策を見つけることが重要です。相手が自主的に解決に向かうようにサポートしましょう。
- 感情的になること: 自分自身が感情的になってしまうと、冷静な判断ができなくなり、問題解決が難しくなります。落ち着いて、理性的に対応することを心がけましょう。
こんな感じです。
一言でまとめるなら、ミスの原因を「ミスの原因をヒューマンエラーではなくシステムエラーと考えている」ということですね。
もちろん、全てがそうとは限りませんが、そうやって考えて行動をした方が、チームとしては前進するんです。
これは一見甘やかしに聞こえてしまうかもしれませんが、そうではなくて、人はミスをするものだと思っているから(期待はしていない)から、ミスの原因をシステムに向けられるんです。
自分はピアノを弾くので、このような考え方ができているのかもしれませんが、ピアノを弾く際に「今日は間違えずに弾くぞ」なんて全く考えていなくて、それよりも「間違えても素敵に仕上がるような準備をするぞ」と考えて練習するようにしていて、これもまさに「システムエラー」として捉えているからこそできることなんです。
ただ例外もあるのでお話ししておくと、例えば「嘘」ですね。
嘘をつかれてしまうと、こちらのシステム改善が遅れてしまうので、この瞬間にはヒューマンエラーを考えるようにしています。
あとは「何度も同じミスを繰り返す」もそうですね。
ミスをした本人には、このミスを繰り返さないためのシステム改善を求められているわけですが、繰り返すということは、そのシステム改善をサボっているということ。
これも同様にヒューマンエラーとして考えています。
あとは法に触れるとか、論外のものもありますが。
基本的にこれら以外はシステムエラーとしてカウントして進めた方が、前進するんじゃないかなあと思います。
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