今日は僕がスタッフや後輩に伝えてきた(叱ってきた)ランキングのトップ3に入るほど、何度も何度も伝えてきた内容をお話します。
それは「答えが出てから行動するんじゃなくて、答えを探す行動をしよう」です。
伝えたタスクをやっていないスタッフに対して「なんでやってないの?」と問うと、決まって「悩んでいた」と返ってくる。
まず「悩む」というアクションはお願いしていなくて、「動いて」とお願いしているんです。
で、こちらとしては「失敗はしていい」と伝えているので、動きつつ「上手くいきませんでした!」「次はこういう風に動いてみます!」で構わないんです。
僕はその過程も「前進」とカウントしているので。
悩んで止まっているだけの場合は「ゼロ」です。
何事も、まずは自分ができる範囲で、自分ができることから始めて、試行錯誤を繰り返して、そして正解に辿りつくわけじゃないですか?
正解までの道のりを模索している人間に対して、いきなり正解をぶつけてきて、「そんなことでは、解決にならないから」みたいなマウントをとってく人に対しては、「それって、他人にアドバイスをしているようで、【動かない自分】を正当化する為の言葉だろ?」と思うんです。
いきなり答えが出せるわけがないんだから、間違ってでも、まずは一歩踏み出さなきゃいけない。
「歩き始めなきゃ、辿り着かない」という当たり前の話です。
ただこれって、正解至上主義の教育にも問題があると思っていて、まずはこの洗脳を解くことから始めてます。
「今まではテストでいい点数を取れば評価されたかもだけど、これからテストの回数が10倍になって、その代わりテストでは10点くらい取れればOKだからね」と伝えるようにしています。
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