【諸江史耶】生き抜くための知識をどこから収集するか

僕は30代になってから、活動の指針を「ピアノ講師」から「クリエイター」に変更していて、その結果フリージョイ社内での立場や、時間の使い方なども変化してきました。

先日も処女作となる『VIVE~みんなを守る木のお話~』を、「文芸社主催第27回えほん大賞」に応募しましたが、やっぱり出せてすごく嬉しかったし、今はもうすでに「次はどんな作品を作ってやろうか」と勢いづいています。

ライブづくりも楽しくできていますが、これはどちらかというと「フリージョイに所属するアーティスト(スタッフ)たちの応援」と「絵本の販促活動」の手段でやっているものです。

だから来年のライブを「絵本ライブ」と位置付けて制作しているのは、そのためですね。

ピアノ講師を続けているのも、もちろん活動資金を得る目的もありますが、同時に「ファンづくり」のためにやっている部分もあり、これもまた「絵本の販促活動」なんですね。

そもそも、活動の軸を「ピアノ講師」から「クリエイター」に移した理由としては「コロナ明けで、在宅趣味の需要が減って、ピアノを習いたい人の募集が減ったから」ですね。

このままでは生活できない!となり、自分の主軸を別に移動させて、ピアノ講師を「その活動を宣伝するための手段」にしようと考えたわけです。

何が言いたいかというと、月並みですが、問題が起きてしまうことは大して重要ではなくて、その問題に対して、どう対処するかが重要だということです。

そして、その対処する力となるのは何かというと、「天才的なひらめき」などではなく、『知識』です。

問題が起きた時は主軸を移して(主軸を宣伝するための手段に変更して)、主軸をめちゃくちゃ頑張るといった行動は、思いつきではなく、過去にそのプロセスを辿っている人を何人も知っていただけ。

選択肢の欠乏は「焦り」を生み、焦りは判断ミスを生んでしまうので、とにもかくにも必要なのは『知識』です。

こういう局面では、「才能」なんて、何の役にも立ちません。

じゃあ、「そういうことを教えてくれる人をどこで選ぶか?」という問題になってくると思うのですが、これはあくまで僕の選び方になりますが、「今現在、売れているモノを持っている人」がイイと思います。

「売れているモノ」の線引きは、その人本人が「これだけ売れています」と言っているものではなくて、「第3者が『売れている』と認識しているモノ」です。

自分で言う分には、数字なんて、いくらでも盛れるんで。

自称数字は参考数字にしない方がイイ。

あと、現在進行形のヒット商品を持っていない人の知識は、現在進行形のヒット商品を持っていない人の知識からの引用なので、ちょっと遅いです。

あんまり使いものにならない。

やっぱ、そういう現役プレイヤーから学ぶのが一番イイと思います。

レッスン予約はこちら

Sound Free Joy
-----数ある多くのピアノ教室の中から、当サイトにお越しいただきありがとうございます。楽しい音楽!奏でる喜び!SoundFreeJoyとは、誰もが⾃由に⾳楽を楽しめる場所。それぞれの個性と、「やりたい!」という気持ちを尊重して、⾳を楽しむ体験と学びを⾏う浦和駅東⼝徒歩5分強の⾳楽教室です。

【モロオフ会コミュニティ】

▼諸江史耶のエンタメ事業•教育に関する記事が毎朝読めたり、メンバーさん同士交流できたりするコミュニティ

興味がある方はコチラ↓

Facebookにログイン
Facebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。

\ジョイライブ2025の会場に子供達を無料招待したい!/
▼「『ジョイライブ2025』に子どもを1人招待できる権はコチラ↓

ただただ支援 | Free Joy 公式ショップ powered by BASE
サウンドフリージョイをただただ応援してくださる方向けの商品です。こちらの支援金は、以下のような用途で使用させていただきます。・2025年開演予定の『ジョイライブvol.2』の、制作舞台裏密着映像の作成費用・ライブにお招きするキャスト、スタッフの人件費・打ち合わせ時の飲食費・『絵本だらけのスタジオ』改装費用支援者様には、...

コメント