先日アップされたフリージョイのYouTubeコンテンツ『JOY STORY』では、演奏家として生きていくチャレンジをしているクラリネット奏者のさとぴにスポットを当てた内容となりました。
この動画の中でもさとぴが「モロさんに相談しました」と話してますが、僕の現在のお仕事がまさにこの「アーティストのマネジメント」で、僕が彼女に伝えたアドバイスについて今日は深掘りしたいと思います。
アーティストのマネジメントをさせていただいている立場として、自分の姿勢の話をさせていただくと、挑戦や勝負をするときの鉄則は「負けないこと」なので、僕が挑戦の背中を押す時というのは基本的に「勝てるよ!」という意味も含んでいます。
そのほかだと「負け戦をしない」「一か八かの勝負はしない」「戦わない」が基本姿勢で、なんとも面白味のないやつなんです。
「『無難な決断=面白くない』とする考え方は推奨していなくて、夢を持つことには大賛成ですが、それを実現させるためにまずは無難なところを固めていこうねという意味ですね。
アーティストのマネジメントをしていて感じることは、やっぱりこのご時世で「アーティストをやりたい!」と言い切れる方々は、みなさん非常に強気で、多少の苦労はする覚悟でいます。
ただ、描いている理想を叶えようと思ったらやっぱり効率的かつ無難な勝負をいかにモノにしていくかが重要で、このマネジメントでの僕の役割は大方「大勝負はせず、まずは守備を固めよう」ですね。
まずは目的を明確にして、その目的を確実にモノにするための正しい選択肢をする。
多くの場合はその選択肢が「守備を固める」というケースがほとんどですよという、そんなお話でございました。
▼諸江史耶のラジオはこちら ↓↓
【モロオフ会コミュニティ】
▼音楽教室やレンタルスタジオなど、フリージョイのサービスに関する問い合わせはこちらから↓↓
▼諸江史耶 インスタグラム
〈YouTube〉
▼サウンドフリージョイのブログはこちらから↓↓
▼諸江史耶のエンタメ事業•教育に関する記事が毎朝読めたり、メンバーさん同士交流できたりするコミュニティはこちら ↓↓↓
コメント