最近はライブづくりと会社経営を行いながら『きものの和』というアパレルプロジェクトの立ち上げに参加することになりまして、急にアパレルに挑戦しております。
このプロジェクトはざっくり言うと「着物の可能性を海外へPRする」ことが目的で、ニューヨークタイムズに書かれた「着物はオワコン」の一言にるーさんが怒って始まったものです。
この『きものの和』の構想自体は今年の頭くらいからあって、色々あってなかなか前身していなかったのですが、先月末くらいから僕も参加させてもらうことになり、今は「やろうとしてること多すぎ。もっと絞るよ」とかなんとか言って采配させてもらっています。
そんなきものの和の中でも一際可能性を感じていたのが「着物リメイクブランド『Revive』」と『花草履』で、どちらも「もう着られなくなった着物」を寄付していただき、別のスタイルで着こなす衣装や草履に作り替えて販売していくといった商品です。
そして衣装コンセプトを「まだまだ着物は働ける」とか「着物オワコンとか舐めんな」みたいな、立ち上げ人のるーさんが感じた怒りや憤りをそのまま衣装の魅力にしていく内容にしようかなと予定してます。
このReviveと花草履にはいろんな可能性があって「着物の可能性」を少々奇抜にPRしていく『コミュニケーションツール』としての役割と、そのレトロな雰囲気が醸し出す世界観と、海外の方向けにPRしていく戦略で、どこまでやれるかなあと言うのが今後の考えです。
そして改めて、こうしたReviveだったり、花草履だったり、他にも世界の人々に「着物ってまだまだやれるんだよ」ということをPRしていくプロジェクトが、最近始めた『きものの和』でございます。
InstagramとBASEは公開しておりますが、まだBASEには商品を出しておりませんので、先にInstagramのほうをご覧ください。
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