以前、「負ける人の共通点」という回で、「取り分が確認できてから動く人は絶対に負けちゃうよね」という話をさせていただきました。
石橋を叩いて渡る人ですね。
「この橋は安心できる橋なのか? 過去に何人が渡ったのか?」と。
ただ、ここに大きな矛盾がはらんでいて、「この橋は100人が渡っていて、崩れない橋です」という確認できた時点で、橋の向こう側のシェアは取られているから、今さら橋を渡っても手遅れなんです。
この戦い方が許されているのは「大資本を扱えるチーム」だけで、大資本があれば先行者がいてもどうにでもなるんですけど、ほとんどのチームは大資本を扱えるわけではないので、戦い方を自分たちモデルにしていかないと厳しいんです。
取り分が確認できている場所に行きたがるのは、みんなが同じ考えなので、その根本から変えていかないと厳しいよねっていう話ですね。
だからとりあえず行動して、動きながら調整して勝ち上がっていこうという結論になるわけですが、この動き方には利益を得られること以外にもう一つメリットがありまして、それは「珍しい動き方をしているから、一部から面白がられる」です。
その人の生き方に「物語」を感じてもらえるようになる、ということですね。
今あなたがパッと思いつく人で、成功している「実業家」「経営者」の方々は、みんな総じて『物語』を販売しています。
この「物語」も、石橋を叩いて渡る人には生まれないものです。
だからとりあえず行動してしまって、成功したらよし、失敗したらその失敗をシェアしてあなた自身の物語にしちゃえばいいと思います。
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