【諸江史耶】アンチの時代の終焉とクローズドコミュニティーの台頭

表現活動をしていると「アンチ」の存在は避けられないものです。アンチの存在は時にストレスやプレッシャーを生むことがありますが、視点を変えると、それもまた一種の注目であり、作品や活動が人々の関心を引いている証拠とも言えます。

「アンチ」を養分にしている人は、その批判やネガティブな反応を逆にエネルギーに変え、自分の活動や作品の改善に役立てています。

また、ネガティブな反応も含めて広まることで、作品に対する関心が高まり、結果的に支持者が増えることもあります。

最終的にカウントされるのは、作品を購入したり、支持したりする人の数です。

10人中2人が買ってくれれば、その「2」という数字が評価の基準となります。

残りの8人の意見はカウントされません。

このように、作品が持つ力が確かであれば、ネガティブキャンペーンであろうと広まることで、より多くの人に認知されることが重要です。

特に現代のデジタル社会では、情報の拡散が非常に速く、ネガティブな情報も瞬く間に広がることがあります。

しかし、それも含めて多くの人に届くことが大切であり、その中から新たな支持者が現れることも少なくありません。

「アンチ」をどう捉え、どう活かすかは表現活動において重要なスキルの一つです。

批判を恐れず、前向きに捉えていくことで、さらに活動を広げていけるでしょう。

そんな中、インターネットの普及によって情報が広がりやすくなった一方で、その広がりが不要なストレスやトラブルを引き起こすことも多いですね。

特に、議論の意思がなくただ荒らしたいだけの「アンチ」が存在する場では、建設的な話し合いや有意義なコミュニケーションが難しくなります。

オンラインサロンやクローズドのコミュニティーが増えているのは、こうした背景からかもしれません。

クローズドな環境では、メンバーが共通の価値観や目的を持っているため、より安心して意見を交換できる場が提供されます。

ジョイスタジオの「多目的ルーム」を「完全紹介制」にしたのは、そうした時代の流れを考慮した上での判断です。。

信頼できる人々の紹介を通じてメンバーを選ぶことで、コミュニティー内の安全性や質を保ち、参加者全員が安心して利用できる環境を作ることができます。

この「揺り戻し」は、多くの人がインターネットの開かれすぎた性質に疲れ、よりプライベートで安心できる空間を求めるようになってきたことの表れでしょう。

これからも、このようなクローズドなコミュニティーの需要は増えていくかもしれません。

ジョイスタジオの「多目的ルーム」が、この時代のニーズに応じた有意義なスペースとして、多くの人々に利用され、活用されたらいいなあと思います。

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