【諸江史耶】一般的なYouTuberと、僕たちのが使うYouTubeの目的の違い

僕たちは今月の半ばから新たに「絵本と、絵本音楽のクリエイティブ」という挑戦をしており、そのために必要なことはどんな手段でも取り入れてみようと考えています。

その一つが今日のテーマでもある「YouTube」です。

ただ、このYouTubeの使い方も、一般的なそれとは少し違って、僕たちの目標にコミットした使い方についてまとめてみました。

1. 絵本作成・絵本音楽作成に特化したYouTuberの使い方

特徴

ターゲットオーディエンス: 絵本作成や絵本音楽に興味がある人、子供、親、教育関係者、絵本クリエイター、音楽クリエイターなど。
コンテンツの種類:
- 絵本の読み聞かせ: 絵本を読み聞かせる動画を作成し、視覚的なストーリーテリングを提供。
- 絵本の制作過程の共有: 絵本のイラストを描く過程や、物語を作るプロセスをドキュメンタリー風に記録する。
- 絵本音楽の制作・演奏: 絵本のためのオリジナル音楽の作成プロセスや演奏を披露する動画。
- 教育コンテンツ: 絵本を通じて学べることや、子供向けの教育的な話題についての動画。
- ライブセッション: 視聴者とリアルタイムで絵本の読み聞かせや音楽セッションを行うライブ配信。
- コラボレーション動画: 他のクリエイターとのコラボレーションや対談を通じて、絵本や音楽に関する視点を共有。

活用のポイント

ストーリーテリングに焦点を当てる: 動画のコンテンツを通じて、魅力的なストーリーテリングを提供し、視聴者を引き込むことが重要です。
教育的価値を提供する: 子供向けのコンテンツを提供する場合、教育的な要素を取り入れることで、親や教育者の支持を得やすくなります。
作品の世界観を伝える: 絵本や音楽の世界観を動画を通じて表現し、視聴者にその魅力を感じてもらうように工夫します。
視聴者とのインタラクションを大切にする: 視聴者のコメントやリクエストに応えたり、ライブ配信を通じてリアルタイムで交流することで、ファンとの関係を深めます。

2. 一般的なYouTuberの使い方

特徴

ターゲットオーディエンス: テーマやジャンルに応じて異なるが、一般的には幅広い視聴者層を対象にしています。
コンテンツの種類:
- エンターテイメント: Vlog、ゲーム実況、チャレンジ動画、コメディスケッチなど、視聴者を楽しませることを目的としたコンテンツ。
- 教育・情報提供: 専門知識を活かしたチュートリアル、解説動画、ニュース解説など、情報を提供するコンテンツ。
- レビュー・リアクション: 商品のレビューや反応動画を通じて視聴者と意見を共有する。
- トレンドフォーカス: トレンドや流行を取り入れたコンテンツを作成し、短期的な注目を集める。

活用のポイント

トレンドに敏感である: トレンドや流行を敏感にキャッチし、それに合わせたコンテンツを素早く作成して公開することで、視聴者の関心を引きます。
エンターテイメント性を重視する: エンターテイメント性を強く打ち出し、視聴者を楽しませることを主な目的としています。
SEOの活用: タイトル、サムネイル、説明欄、タグなどを最適化し、検索エンジンやYouTubeのアルゴリズムで発見されやすくする。
短いスパンでの更新頻度: 定期的に動画をアップロードし、視聴者の関心を持続的に引きつける。

まとめ

絵本作成や絵本音楽作成に特化したYouTuberは、ストーリーテリング、教育的価値、作品の世界観の表現に重点を置いて活動することが一般的です。視聴者とのインタラクションを大切にし、コミュニティを形成することが重要です。一方で、一般的なYouTuberは、エンターテイメント性やトレンドへの迅速な対応を重視し、幅広い視聴者にアピールすることを目指しています。

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