【諸江史耶】具体的な貧困対策 - 株式会社フリージョイ

フリージョイは２種類の「寄贈商品」を出品していて、通常レッスンを子供達にギフトする「レッスンギフト」と、来年8月28日に上演されるジョイライブ2025に子どもを招待するための「子ども招待権」となっています。

僕らは会社として、日頃エンターテインメントを受け取ることが難しい子供達に、レッスンやイベントチケットを配る活動をずっとやっているのですが、こうした活動に協力したい！という声をいただく機会が多かったので、こういった商品をご用意させていただきました。

やっぱり僕は、どうせ財産を移動させるのなら、奪い合うことで移動させるよりも、与え合うことで移動させる方が好きで……口で言っているだけじゃ仕方ないので、まずは会社を上げて、会社の商品を支援させていただこうと思います。

ちなみに、こうした商品を開発するにあたり、改めて「貧困」について調べてみたんです。

すると、貧困にも２種類あることがわかって、見渡す限り周りがみんな貧困な「絶対的貧困」と、周りには富裕層や一般層もいて、比較すると自分が貧困の位置付けになる「相対的貧困」があります。

日本には相対的貧困者が多くいるとされていて、まずは僕たちの資金力でも手の届くここを、具体的に助けていきたいと考えています。

例えば、ジョイライブ2025の子ども支援は「シングル家庭」「子沢山世帯」「児童福祉施設」の子どもたちを対象とさせていただいております。

そりゃもちろん、いずれは日本を飛び出して、すべての子供達に届けようと思っています。

そんな中、僕は昔の田舎の集落のような世界観が結構好きで、「肉じゃが作りすぎたんで、よかったら、どうぞ」みたいなのが、結構好きで、僅かではありますが、皆、富を施しあって、乗り切っていたんですね。

貧富の格差が広がってきている今でこそ必要になる考え方だと思っていて、もっとカジュアルに苦しい人がSOSを出して余裕のある人が助けに入るみたいな文化ができたら良いなあと思い、まずはこのような商品を出す形で行動に移してみました。

気になる方はぜひご確認ください。

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