先が短いピアノ教室という、ちょっとドキッとするタイトルですが、事実をお話します。
まず前提として、現代は教材アプリやソフトの充実・Youtubeでの演奏解説などがどんどん出てきており、「わざわざ教室に行く」このと価値が減りつつあります。
そんな現代で、多くのお客様が通っているピアノ教室には、どんな特徴があるのでしょう?
これには2つあると思っていて「伝統がある教室」あるいは「信用がある教室」です。
伝統とはいわゆる「昔からある教室」であり「みんなが行ってる教室」ですね。
ヤマハ音楽教室さんなんて、まさにその筆頭です。
それに対して「信用がある教室」というのは、数字の話をすると「生徒さんの退会率が低い教室」です。
ではそんな「生徒さんの退会率が低い教室」になるためには、どうしたら良いのか。
まず間違っちゃダメなのは、信用は『生徒数とイコールではない』ということですね。
生徒さんが100人いても全く信用がない教室もあるし、一方で生徒さんが5.6人でも、その5.6人の生徒さんからはとても信用されている教室がある。
そして、そんな生徒さん一人ひとりから信用されるためには、他の生徒さんと対応の差をつけないことが何より大切だと思います。
言い方を変えれば、一人ひとりとちゃんと向き合うってことですね。
でもそれって「YESマンになる」ということではないですよ?
向き合う、つまり、生徒さんがこの教室で叶えたい目的・目標に、僕ら講師が向き合うことですね。
だから時にNOを提示する必要だってあるわけです。
なので、先の短いピアノ教室っていうのは、「生徒さんの数にとらわれて、一人ひとりの信用に目が向いてない教室」だと思います。
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