「ハロウィンの日に渋谷に集まらないでください」とどれだけ発信したところで、渋谷に集まる人は完全にはいなくならないし、
いじめ絶対だめ!とどれだけ発信したところで、いじめは無くならない。
戦争もそう。
僕らは「やめてほしいこと」に対して「呼びかけ」という対策しか施していませんが、どう考えても、それには限界があると思うんですね。
各ご家庭のお父さんお母さんも、お子様に対して「呼びかけ」しかできていないんじゃ無いかと思います。
「おもちゃ出しっぱなし!片づけなさい!」という呼びかけだけでは、解決には至りません。
それだと何も解決されないことは、戦争やいじめが終わらない歴史がとっくに証明してくれているので、ここは新たな解決策を打たないといけません。
ここで、ヨットに喩えたたとえ話しをします。
ヨットって追い風で前に進みますよね。
そして向かい風でも、帆をうまく活用すれば、前に進むことができます。
このように、ヨットはどの方向からでも風さえ吹いていれば、進むことはできるんです。
ただ、無風では進めないんですね。
これは人生と全く同じで、向かい風は先ほどの「ハロウィンに集まっちゃう人」や「おもちゃを片付けない子ども」ですね。
これを、うまく活用すれば、前に進めるんです。
例えば、散らかしたおもちゃ片付けゲームと称して、おもちゃの質やサイズに合わせてポイントを設定して、その子と競争してみるとか。
向かい風も利用すれば前に進むんですね。
ところが、これを潰して「無風」にしてしまうと、余計にエネルギーを消耗してしまうんですね。
ヨットだと手漕ぎをする羽目になっちゃうわけです。
僕自身もそんな考え方で日常を過ごしているもんだから、例えば予約システムや機材などの故障が発生したときは、みんながオロオロしている中、僕だけ一人ニヤニヤしてます。
この逆風をどう利用してやろうか?で頭の中はいっぱいです。
周りの人に対して「何かやめてほしいこと」がある方は、是非お試しあれ。
レッスン予約はこちら
【モロオフ会コミュニティ】
毎日、議論&実験&教室運営日記&イベント計画を進めています。
んでもって、経営者諸江の奮闘記を毎日投稿しています。
興味がある方はコチラ↓
\公式LINEができました/
▼サウンドフリージョイ 公式LINEはコチラ↓
コメント