【諸江史耶】「ウォルト・ディズニーの凄いところは『スベらない』ところ」

今年からミッキーマウスの著作権がフリーになると聞いて、ディズニーオタクの僕はわくわくしております、

ミッキーやプーさんのような「パブリックドメイン」のキャラクターを活かして、何かイベントができないかなあと。

そんなこんなで、最近は『蒸気船ウィリー』などの、100年近く前の作品をたくさん鑑賞しているのですが、見れば見るほど「ウォルトって凄いなあ」と思うところがあったんですね。

それが「スベらないところ」です。

ディズニーのスタートはそれこそ『蒸気船ウィリー』のようないわゆるコメディ作品がスタートで、ずーっと笑いポイントがあり、ずーっとふざけてるんです。

こうした10分ほどのコメディ作品をバンバン当てていた矢先、大衆が「アニメといえばコメディだ!」となった矢先、ウォルトが取り組んだのは「白雪姫」でした。

当時は大バッシングを食らうものの、結果大成功を収めるわけですが、僕が取り上げたいのはその歴史ではありません。

白雪姫って、どんなイメージですか?

グリム童話をもとに制作されているので、内容はファンタジーど真ん中で、コメディの要素はあまり記憶にない方が多いかもしれません。

では、あらためて見直してみてほしいんですけど、めちゃめちゃコメディ要素詰まってるんです。

特に小人のシーンは盛りだくさん。

それもそのはずで、ウォルトはこの白雪姫を製作する際、スタッフに「ギャグを一人◯個」というようなノルマを、毎回会議の時に出していたそうなんです。

白雪姫のようなファンタジー作品なのに、です。

しかも、どのギャグも本当に面白い。

コメディ作品を見に来ているお客さんを笑わせているのとは大違いで、ファンタジーを見に来ているお客さんを笑わせるのは並の技じゃありません。

しかも、最後には泣かせないといけない。

そんな中で、しっかりとお客さんの感情を揺さぶることができているディズニーは、やっぱりすごいなあと思いました。

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