【諸江史耶】「ジャム理論」を取り入れたレッスン

今日は昔から言われているすごい有名な話を、ピアノレッスンに転用してみた話をします。

検索したらどこにでも出てくるようなことを喋ってるっていうだけですが、お付き合いください。

ちなみに、調べても出てこない「現在進行形の挑戦日記」は、モロオフ会のfacebookグループでのみ公開しておりますので、良ければそちらをお読みください。

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今日お話しするのはマーケティングに明るい人ならば全員が知っている『ジャム理論』について。

スーパーマーケットで24種類のジャムを並べた売り場と、6種類のジャムを並べた売り場でどっちが売れるか?みたいな実験が行われて、その結果、24種類のジャムのコーナーは試食した人の3%が購入したのに対して、6種類のジャムコーナーでは試食した人の30%が購入しているという結果がでた、っていう話です。

その差10倍です。

どっちの方が利益が出るかって話になってくると時と場合によるんですけど。

ジャム理論で出た結論というのは一つで
選択肢が多すぎると選択されないということですね

選択肢が多すぎると選択されない理由は、選択肢が多すぎると基準か分からなくなるからですね。

「やっぱりあっち買ったほうが良かった」ってなりそうだなぁと思った瞬間に選ぶことをやめてしまうということですね。

まとめると、
選択肢が多すぎるというのはストレスである
っていうことですね。

一方で、選択肢がないっていうのもストレスなんですよ。

僕はピアノの先生で、生徒さんに「どんなことをやってみたい?」と促すのですが、この時に、選択肢が多すぎでも生徒さんは選べないし、かと言って生徒さんに選択権が無いのも良くない。

人が選択する適切な数を抑えなきゃいけない。

そしてこの「適切な量」って、何を売るか?によっても変わってくるので、僕自身もこの理論を知った時、いろんな選択肢を仲の良い生徒さんで実験させていただきました。

こんな感じで売り出す初期段階で、あなたのサービスの適切な量を実験で割り出すっていうことですね。

ここのテストをしまくるのは非常に重要だなと思います。

選択肢が多すぎると選択されない。これがまず基準ですね。

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