今日は「無名からの成功」を、人類で初めて、飛行機で空を飛んだ「ライト兄弟」の話を軸にお話したいと思います。
皆さんは「ライト兄弟」はご存知ですか?
「人類が空を飛べる日」を夢見て、飛行機を世界で初めて作っちゃった方々です。
実はこの話には大変ためになる裏話があって、時を同じくして同じアメリカで、サミュエル・ラングレーという有名な天文学者が空を飛ぼうとしていました。
優れた技術者を集めチームを結成し、宣伝活動も大々的に行なったものの、ライト兄弟に先を越されてしまいました。
その結果、空を飛ぶことをあきらめてしまったんです。
この話だけ聞くと「ライト兄弟がすごかった」で終わっちゃいそうなのですが、本題はここから。
実はこの2組の「飛行機を作りたい目的」が違ったことが、一番のポイントなんです。
ライト兄弟の目的(願い)は「空を飛びたい」
それに対しラングレーの目的は「1番最初に飛行機を開発して、お金が欲しい」でした。
今日の結論は「同じ方向を向いていても、その目的が違うと、結果も変わってくる」というところ。
そして成功確度は以下のように変動します。
成功率:低=目的と行動が不一致
成功率:中=目的に「好き」が含まれない
成功率:高=目的に「好き」が含まれる
それぞれをピアノに当てはめるとこんな感じ
成功率:低=ピアノが好きで始めたけど、最近ではお母さんに強要されて、イヤイヤ通ってる
成功率:中=コンクールで1位を取るために、日々頑張っている
成功率:高=ピアノを弾いてる時間が好きすぎる。コンクールも発表会も楽しい。
こうやって見てみると「空を飛ぶことに恋焦がれていた・没頭していた」ライト兄弟が、いち早く飛べるようになったことは、容易に想像がつくと思います。
あなたの(あなたのお子様の)ピアノはどうですか?
「好き」「没頭」ができてないと思ったら、まず僕のところに来てください。
レッスン予約はこちら
【モロオフ会コミュニティ】
毎日、議論&実験&教室運営日記&イベント計画を進めています。
んでもって、経営者諸江の奮闘記を毎日投稿しています。
興味がある方はコチラ↓
\公式LINEができました/
▼サウンドフリージョイ 公式LINEはコチラ↓
コメント