リーダーの仕事は、みんなを守ること
私ごとですが、今年からがっつりと音楽教室・スタジオの経営を担っておりまして、そこでは、「チームのためにリーダーはどうあるべきか」という問いの連続です。
例えば、代表例として、多くのリーダーがやりがちで、多くの場合において良い結果をもたらしていないのが多数決です。
多数決で決めるのであれば、リーダーというものは必要なく、その瞬間嫌われようがなにしようが、雇っているスタッフを守らなければならないのが、リーダーの仕事です。
だからスタッフや、お客さんの意見は聞く。ただし、参考にはさせてもらうけれども、反映させてもらうかどうかは、僕が決めます。なぜなら、全員を守るということは、全員の意見を反映することとイコールではないからです。
ここの耳の傾け方を意識して、この1ヶ月動いてみました。
耳の傾け方を意識した結果
まず耳を傾けてみた結果ですが「お客さん、及びチームメンバーの皆から『不満』を募集すること」は、やめた方がいいよという結果でした。
これはレッスン中にも感じている事なのですが、不満を募集すると、そもそも感じていなかった不満をわざわざ探し始める、ネガティブな行動を引き起こしてしまうからです。
もちろん、募集してなくても発生した不満については、参考にしつつ時に真摯に対応しますし、また、その不満が言いやすい環境づくりにはこだわっています。
ただ、「募集はしない」というだけです。
今、サウンドフリージョイというチームも、なんなら社会全体も「みんなでやろう」がテーマになっています。
そのために耳を傾けてきましたが、そのベストな方法は「不満は募集せず、意見を聞く。参考にしつつ、反映はこっちで決める」でした。
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