ある小学生の生徒さんからの相談
すごく大切な話なので、ブログとして投稿しています。
ある小学生の生徒さんから相談をされたお話です。
その生徒さんの相談は「私の好きな曲ができない」ということでした。
まず、その子もご家族の方の経済的な支えがあって、好きなピアノに取り組むことができていることは事実で、それについては、その子も僕も、すごく感謝をしています。
その上で「どうしてこの子をピアノ教室に通わせようと思ったのか?」ということを、ぜひ思い出して欲しいんです。
それは「自分の子供に、ピアノの楽しさを知ってもらいたい」「好きな曲を自由に弾けるようになってほしい」ではありませんか?
でも、ピアノにはある程度のスキルが必要で、そのスキルを養うための練習も必要になる。
そのスキルだったり、練習方法をなどを、より専門的知識のある僕らに見てもらうことが、通わせようと思った目的ではありませんか?
親の役割
だから、どうかその生徒さんの「ピアノの取り組み方」に、口を出さないでください。
どうして教室では楽しそうに集中して弾いて、家では弾かないのかを考えてみてください。
きっとその子も、あなたが「うわ。今弾いてるその曲楽しいね!」と、その子が選んだその子の好きな曲を受け入れてもらえるだけで、きっとピアノが楽しいと思ってくれるだろうし、ご両親の前でピアノが弾きたい!と思ってくれるはずです。
親の役割は「チャレンジしている子どもを見守ってサポートすること」であり「あなた色に染め上げること」ではありません。
その子と教室を信用して、通わせていただいているのであれば、最後まで信用してあげてください。
それだけで、きっとその子はピアノとあなたが大好きになると思います。
レッスン予約はこちら
【モロオフ会コミュニティ】
毎日、議論&実験&教室運営日記&イベント計画を進めています。
んでもって、経営者諸江の奮闘記を毎日投稿しています。
興味がある方はコチラ↓
\公式LINEができました/
▼サウンドフリージョイ 公式LINEはコチラ↓
コメント