僕の活動は「狙いを持って行う活動」と「狙いは無く行う活動」の2種類があります。
例えば、後輩の挑戦が「あーこのままだと失敗するなあ」とわかっていても、その失敗を経験してもらった方が後輩の成長に繋がると考え、あえて見届けるという判断をするときは「狙いがある」ですね。
「後輩に成長してもらう」という狙いが。
そんなこんなで今日は「成長」について、お話です。
僕は肩書きというものにはあまり興味がなく、その時やりたいものを、周りの目を気にせずにやらせてもらっています。
得意でも無いことを含む、新しいことを次から次へと始めてしまうもんだから、その都度その場で成長することが求められるわけです。
だからいつも、挑戦を始めた初年度の動画やブログを見ると、下手くそすぎて恥ずかしくて笑っちゃいます。
そして僕はピアノ講師でもあるので、人の成長にも関わっていることが多いんです。
そんな環境で常に働いているもんだから、いわゆる「成長グラフ」「成長曲線」というものが、人よりも理解できている自信があります。
例えば、成長曲線はあらゆるジャンルで求められる成長に共通していて、ぐんぐん伸びる「成長期」と止まってしまう「停滞期」、そして、上手くいかない「衰退期」が、同じような順番で起こるということもわかりました。
これには「レミニセンス効果」というものが大きく関わっているらしく、昨日までできなかったことが、ある瞬間、突然、できるようになるみたいな経験が、皆さんにも一度はあるかと思います。
でも、その瞬間を迎える為には、努力を続けなきゃいけないわけで、ただし、同じ量をやれば同じだけ成長するわけでも無いんです。
こういった「成長の特徴」を事前に把握しておくと、あとちょっとで開花するのに途中で投げ出したり「自分には向いてない」とメンヘラになったりしなくて済むと思います。
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