【諸江史耶】80人の生徒にレッスンをしている諸江が教えるスピーチのコツ

さあ、いよいよ3日連続「80人の生徒にレッスンをしている諸江が教える」のシリーズとなりました。

今日のテーマは「プレゼンのコツ」です。

僕はイベント屋さんに携わっている関係で、人前でプレゼンをする機会がちょこちょこあるのですが、実はそれ以外にも、時々レッスン中に「明日会社で大事なプレゼンがあるので、聞いていただいていいですか?」と、相談をされたりもします。

僕も見よう見まねでアドバイスしたのですが、例えば僕は音楽家なので「後半になるにつれてブレスが浅くなって、早口になってたので、原稿用紙にブレスマークを書くといいよ」などのアドバイスをさせていただきました。

僕のレッスンの目的は「楽しいピアノライフを過ごしてもらうこと」なので、そのプレゼンに対する悩みが弊害になってるなら解決に全力を注ぐし、人間関係が弊害になってるなら、終電を逃すまで飲みに付き合います。

そうでなくても、僕は「やっぱりおしゃべりのプロだなー」と思われたいわけで、プレゼンの相談には今まで以上に全力を注ぎました。

そんな諸江が伝える、プレゼンのコツが、今日の本題でございます。

僕が思うプレゼンのゴールは、相手に「確かに」と言わせることです。

あらゆる選択肢を、相手に「確かに」と言わせる確率が高くなる方を選ぶんですね。

例えば商品のプレゼンなら、紙ペラ一枚渡してパワーポイントを用意して説明した方が「確かに」を
引き出せるのか、はたまた、実際に商品を目の前に用意して、触ってもらう時間を作る方が「確かに」を引き出せるのか、みたいな感じです。

プレゼンはこうした「準備」が9割だと思ってます。

これはプライベートでも同じで、例えば、来週のデートは水族館に連れて行って貰いたいとします。

この時も相手から「確かに」を引き出すことが目的なので、ひたすら水族館の魅力を見せるのか、YouTubeで水族館の映像を見せるのか、綺麗な魚を見ることで得られるリフレッシュ効果を伝えるのか、、など。

全ての選択を「確かに」を引き出す選択にしてみてください。

ただ、ひとう注意点があります。

それは「あまりにもガチガチに固めて準備し過ぎない」ということです。

ガチガチに固めすぎると、相手の人物像や好み、当日の環境が、あなたが描いていたものと違っていた時に、上手くハンドルがきれなくなってしまうので。

決め事を2.3だけ用意しておいて、あとは遊びを残しておくと。

内容を変更しても全体の構成に響かない部分は入れておいた方がいいと思います。

あと、スピーチは、途中がめちゃくちゃでも、終わり良ければ全て良しなので、硬めの準備をするとしたら、最後の部分を用意してみてください。

最後のまとめの言葉だけは、原稿から何から、しっかり作り込んでみましょう。

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