今日は「働き方」についてお話します。
イギリスの学者が提唱した「パーキンソンの法則」をご存知でしょうか?
「仕事の量は与えられた時間いっぱいまで膨張する」「支出は収入いっぱいまで膨張する」という法則です。
簡単に言うと、「人は空白を埋めたがる生き物」ということです。
例えば、15分で終わる会議も「1時間」と設定すると1時間使い切るし、年収700万円あっても支出が増え「余裕がない」と感じることがあります。
これと同じで、買い物カゴを持つと無意識に「カゴを埋めよう」とし、つい買い過ぎることも。
働き方にもこれが影響します。
特にフリーランスや個人事業主は空いている時間を仕事で埋めようとしがちです。
その結果、スケジュールが埋まっていれば安心し、埋まっていないと不安を感じるようになります。
しかし、本当に大切なのは「その仕事が未来につながるか」「資産になるか」「単価はどうか」という視点です。
例えば、1日1万円の仕事で1週間埋めるより、1日10万円の仕事をして6日間オフにする方が効率的。
しかし、多くの人は前者を選んでしまいます。
「定例会議」も同様です。
会議をすること自体は悪くありませんが、それが生産的かどうかを見極める必要があります。
重要なのは「時間を埋めただけで満足する」のではなく、「価値を生み出しているか」を考えることです。
働き方を見直し、「空間を埋める」だけで満足しない意識を持つことが大切だと思います。
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