【諸江史耶】普段の活動を活かしたYouTube戦略とエンタメ発信

現在YouTubeの担当を後輩に任せているのですが、その際「こんな企画！」「あんな企画！」と楽しそうな企画を提示してきたので、僕から「それは、いつやるの？」ということを聞いた途端、企画が止まってしまった事がありました。

「面白い企画を考えてほしい」というのは、「（実行可能な）面白い企画を考えてほしい」という意味で、夢物語を語って欲しいわけではないんですね。

それをわかりやすくするために、後輩には「動画のために何かをするのではなくて、もうすでに進めているプロジェクトを動画にしよう」と伝えておきました。

僕らなこんな動画を出します↓

プロセス・ドキュメンタリー: 学校やライブ、作品を作り上げていく過程をドキュメンタリー風に撮影し、視聴者に見せる。制作の裏側や意思決定の瞬間、クリエイティブなチャレンジを共有することで、視聴者は僕たちの仕事に対する情熱やこだわりを感じることができるでしょう。
教育コンテンツ: 「エンタメの学校づくり」に関連して、教育的なコンテンツを発信することも考えられます。たとえば、エンタメ業界でのキャリアを目指す若者向けに、僕たちの経験から得た知識やノウハウをシェアする動画を作成するなど。
ライブ制作の舞台裏: ライブイベントの準備やリハーサルの様子、演出の工夫など、観客が普段見られない舞台裏を紹介する動画も興味深いでしょう。ライブがどのように形になっていくのか、その過程をリアルタイムで追いかけるシリーズも面白いかもしれません。
クリエイター対談: 他のクリエイターやエンタメ業界のプロフェッショナルとの対談を定期的に行い、その様子を配信するコンテンツも考えられます。これにより、業界のトレンドや新しいアイデアを視聴者に届けられます。
作品解説: 僕たちが手がけた作品について、どのように構想し、どんな工夫を施したのかを解説する動画も良いですね。視聴者が作品をより深く理解し、楽しむためのガイドとして機能するでしょう。

この辺りを後輩が１人で担えるようになると、会社全体の成長に繋がることは明白なので、これからもサポートしていきたいと思います。

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